タージ・マハルを建てたムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンがアグラから都を移した際に、ヤムナー河のほとりに建築した美しい城塞。象徴的な赤砂岩の城塞と城門から通称：レッド・フォート（赤い城塞）と称されます。
アーチが見事な玉座がをもつディワーニ・アーム（皇帝と市民の謁見殿）や、大理石で造られたモーティー・マスジドなど、ペルシャ・ヒンドゥー・イスラムの影響を大きく受けたムガル様式の粋が各所に見受けら、ムガル定刻全盛期の栄華を今に残します。
インド独立の歴史を深く表す場所であり、インド独立記念日にはインド首相がこの場所で演説を行われます。
ディワニ・カース
総大理石で建造された一際、豪華で壮麗な建築物。この場所で皇帝と貴賓が謁見を行っていました。
イスラム建築美である綿密なアラベスク模様が施された馬蹄形アーチの連続する空間は、異国情緒あふれるエキゾチックな雰囲気で写真スポットとして申し分ありません。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 住所 | Red Fort Netaji Subhash Rd, New Delhi（Chandni Chowk駅から車で5分） |
| 営業時間 | 日の出～日没（月曜日は定休日） |
| 入場料 | 600ルピー |
| 観光時間目安 | 1時間～3時間 |
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