マレーシア首都 / ツインタワーがシンボル
多民族文化を感じられ、KLの愛称で親しまれるマレーシアの首都クアラルンプール。
マレーシアの発展を象徴する摩天楼と、熱気に満ちたアジアンカオスが混在するエネルギッシュなクアラルンプールは、何度訪れても新しい発見と刺激があります。
ペトロナスツインタワーを代表とする近代建築や多くの大型ショッピングセンターがある大都市でありながら、美しいムーア建築などの歴史的建造物や自然も残っており多面性と融合をお楽しみいただけます。
モダンとレトロか融合するエスニックな国際都市クアラルンプールの魅力を現地HIS支店がご案内します。
クアラルンプール
2~3日
原則不要ですが、良いサービスを受けた際は、気持ちとしてRM2~3チップをあげることもあります。
空港、市内の銀行支店、公認両替商、ホテルなどで両替が可能です。日本国内の外貨両替店でも日本円からマレーシアリンギットへの両替が可能ですがレートが良くないためマレーシア到着後の両替がベター。現金を受け取ったら、枚数が正しいか、破損がないかをチェックしましょう。
KLIAエクスプレスでセントラル駅まで約30分:55RM
タクシーで約1時間:90RM~
赤道近くに位置し、熱帯気候に属するマレーシアは常夏の気候です。年間の日中平均気温は30度前後ですが35度を超えるのは比較的少なく、朝夕は25度前後と過ごしやすいのが特徴です。
西海岸は5月~9月にかけては南西モンスーンの影響を受け比較的雨の多い時期に入りますが、スコールが降る程度で一日中雨が降り続く事はあまりなく、一般の旅行にはほとんど影響はありません。
クアラルンプールは10月~12月も雨は多めですが、観光には特に問題ありません。
常夏のマレーシアでは半袖、短パン、サンダルといった夏の服装で問題はありませんが、宗教施設を見学する際やトレッキングなど目的によっては服装に気を付ける必要あります。
またホテルやレストラン、ショッピングセンター等では冷房がよく効いていることもあるので、長袖の上着を持参することをお勧めします。
高温多湿な気候や旅の疲れから体調を壊す人も多いため、胃薬や整腸剤・下痢止めなど常備薬は持参することがオススメ。
トイレには紙が設置されていないこともあるため、ティッシュやウェットティッシュもあると便利です。
一般的に治安は良いですが、近年は観光地を中心にスリや置き引きが発生しております。貴重品は極力持ち歩かず、身の回り品にはお気を付けください。
国教はイスラム教ですが信仰の自由を認めている為、多民族国家を反映して仏教、ヒンドゥー教、キリスト教、道教、シーク教を信仰する国民も多くいます。
モスクや寺院を見学する際は肌を見せる服は好ましくありません。寺院を見学する際はノースリーブやミニスカート等は避けましょう。モスクを見学する際女性は肌と髪を覆うガウンやスカーフの着用を義務付けられます(※貸出がありモスクがほとんどです)。
男性でもショートパンツやノースリーブの場合はガウンの着用を求められます。
屋台でのお食事の際は、魚介や肉で火の通っていないものがあったら避けるようにしましょう。また、氷は比較的問題ないですが冷たいドリンクの飲み過ぎにはご注意ください。