モンゴルは、中国とロシアに挟まれた内陸国であり、広大な大草原(ステップ)と南部のゴビ砂漠に国土の大部分が占められています。国土は日本の約4倍の広さを持ちますが、人口密度は極めて低く、雄大な大自然がそのまま残されています。首都ウランバートルは近年急速に近代化が進んでいますが、国民の多くは伝統的な遊牧文化を色濃く残しており、ゲル(移動式住居)での生活や騎馬を介した生活様式が現在も受け継がれています。歴史的にはチンギスハーンが築いたモンゴル帝国として知られ、その壮大な歴史と、他国にはない独特の文化、そして圧倒的な自然のスケールが、モンゴルを唯一無二の旅先としています。
モンゴル国
モンゴル語(国家公用語)、カザフ語
チベット仏教等
年間を通じて乾燥している。10月下旬には気温が零下になり、12~2月は-20℃以下になる日が多い。
基本的に日本の冬の服装
トグログ(MNT)
一般にチップの習慣はない
飲料水は必ず煮沸するか、ミネラルウオーターを利用する。
足を踏むのは決闘を意味する。うっかり踏んでしまったときにはすぐに握手を求め、敵対心がないと相手に示す。帽子はとても大切なものなので、他人からプレゼントされることを嫌います。
町なかにも公衆トイレはあるが数が少ない。紙は籠の中に捨てる
屋内では禁煙が広まりつつある