旧王宮の栄華を誇るカトマンズの中心エリア
ネパール語で「王宮」を意味するダルバール広場。いつも多くの旅行者で賑わうカトマンズの中心エリアで、まず始めに訪れたい観光スポット。
中世ネパールのマッラ王朝時代にカトマンズ盆地に君臨した3王国(カンティプル、バトガオン、ラリトプル)の王国の中心として栄えた場所です。3王国がそれぞれの権威と栄華示すために競い合いあって建設されたため、どの広場にも壮麗な装飾が施された王宮や仏教寺院が立ち並んでいます。
ダルバール広場の東側に位置する旧王宮ハヌマン・ドカは特に必見。歴代の王の趣向が感じられる建造物や寺院が立ち並び、17世紀のマッラ王朝時代にタイムスリップしたような気持ちになります。
ダルバール広場の周辺エリアにも、ネワール様式が美しい仏教寺院に祈りを捧げる人々や、色鮮やかで独創的なヒンドゥー像の彫刻、お土産物屋が並ぶ活気あるバザール、コロニアル風の華やかな庭園など、ネパールならではの混沌と賑わいを感じるが観光スポットが多く揃っています。
ダルバール広場の南側に窓枠の木彫りが見事な建物:クマリの館があります。ここには、タレジュ(ドゥルガ)女神の化身とされ、ヒンドゥ教徒、仏教徒に<生き神>として崇められているクマリが侍従と共に暮らしています。クマリは、ネワール・シャキャ民族の由緒正しい家の少女の中から選ばれ、特別な儀式の時以外は外出しません普段は顔を見せないクマリですが、決まった時間には木彫りの窓から顔を出してくれることがあります。
雨期明けの9月に行われるインドラ・ジャトラ際には生き神クマリを乗せた山車がカトマンズの町を巡り、人々に幸福を与えるといわれています。カトマンズの人々のクマリに対して根強く残る信仰心は、私たち日本人には想像のつかない異文化を知ることが出来ます。
住所:行き方 | Ganga Path, Kathamndu 44600(タメル地区から徒歩約10分) |
入場料 | 大人:1000ルピー(ハヌマン・ドカで購入) |
入場時間 | 8:00~17:00まで(季節により異なる) |
観光時間目安 | 3時間~4時間 |
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