白く輝く神々の山ヒマラヤに愛された、風光明媚な湖畔の街
ヒマラヤ山麓に位置するネパール第2の観光地ポカラ。チベットとインドを結ぶ交易の要所であったポカラは、マチャプチャレ峰を中心にしたアンナプルナ山群の姿をフェワ湖面に映し出し、街中のどこからでもその姿を間近に仰ぎ見られるとっておきの街です。世界のツーリストが必ず「訪れて良かった」と絶賛するポカラは、気候も温暖で湖畔の空気も澄み渡り、まさに旅行者の桃源郷です。
ポカラではバザールからも家々の屋根越しから、もちろんホテルの窓からも湖上からもマチャプチャレ峰を中心に迫力あるヒマラヤ山脈を間近に堪能出来ます。この世界でも例を見ない高低差によって、ポカラならではのとっておきの景観が生まれます。澄み渡るフェワ湖越しの遥か空までそびえるヒマラヤの絶景とともに、ゆっくり流れる贅沢な時間をお過ごし下さい。
また「ヒマラヤの展望台」とされるサランコットまで、ご自身の足でトレッキングされてはいかがでしょうか。一歩一歩踏みしめて登った分、きっと感動は倍増する事でしょう。
ついつい長居してしまいたくなる不思議な魅力が、ヒマラヤの麓の湖畔の街ポカラにはあります。
「神々の住む山」ヒマラヤに愛された湖畔の街ポカラ。
誰もが一度その場所に訪れれば、その風光明媚な風景と緩やかな時間に魅了され、きっとポカラを好きになります。
青空さえ吸いこまれる空色の湖と白銀に輝くヒマラヤ山脈のコントラストは、世界でもポカラだけで出会えるとっておきの景色です。
ポカラ
時と場合により必要。
例:レストラン:総額の10%、ホテルサービス:10Rs~
ポカラ空港からフェア湖のレイクサイドまではタクシーで約30分。料金は事前に交渉が必要。
ポカラの湖周辺は基本的に徒歩で移動。東岸から北岸まで遊歩道があるため、散歩がてらのんびり歩けます。また自転車やバイクもレンタルが出来るため、ポカラの風を感じながらツーリングを楽しむことも出来ます。
バザールやサランコットの丘にはタクシーを利用するのが便利ですが、事前交渉が必要です。
1Rs(ルピー) = 約1.5円(2019年6月現在)
日本では両替が出来ません。
空港・ホテルで両替が出来ますがレートは良くないため、街中の銀行で両替を行うのがベスト。
現金を受け取ったら、枚数が正しいか、破損がないかをチェック。外貨買取証明書も必ず受領しましょう。
観光目的で入国する場合は観光ビザが必要。
到着時に、空港や国境のイミグレーションオフィスで有料で習得可能。
ツーリストが多いため治安は、レイクサイドは比較的に安全。貴重品の管理は常に気をつけましょう。
10月~4月
乾季(10月~5月)
最高気温:20~22℃/最低気温7℃~12℃
カラッとした秋晴れの天候が続き、湖越しにヒマラヤもよく映り、ポカラ観光やヒマラヤ・トレッキングに最適のシーズン。特に10月・11月は天候が安定し、澄みきった秋空にヒマラヤが映えます。運がよければ、フェア湖に映る逆さヒマラヤに出会えます。
雨季(6月~9月)
最高気温:28~30℃/最低気温:18~20℃
山岳地方への航空便はしばしば欠航になる。また5月~8月は雲が発生しやすく、ヒマラヤが雲がかってしまうため見える見込みが低くなってしまいます。6月~9月は雨も多く、トレッキングにはあまり向きませんが、高山植物が美しい季節です。
大変乾燥し日差しが強く、排気ガスが多く土埃も舞いますので、日焼け止めやサングラス、帽子、日傘、マスク等のご用意をおすすめします。
旅の疲れや気候の変化もあるため味噌汁など日本食や常備薬を持ってくる事をおすすめします。脱水症状を起こさないためにもこまめな水分補給を心がけましょう。
基本的には火の通った食べ物、水はミネラルウォーターを選ぶようにしてください。気候の変化に伴い体調を崩しやすいのでホテルに戻ったら手洗いうがいをし、体調管理には充分気をつけましょう。野良犬には、むやみに近づかないで下さい。
トレッキングは、季節や天候によって、選択したコースの難易度が変化します。ご自身の体力に合ったコースを見極め、天候の安定した時季を選びましょう。予備日を含む余裕のあるプランを考えましょう。
2,3時間のトレックコース以外は、基本的にご自身に合った歩き易い軽登山靴(トレッキングシューズ)。身に着ける物は下着、靴下を含め汗にぬれて乾きにくい木綿素材は避け、吸汗速乾、伸縮性素材の物をお選び下さい。撥水・透湿・防風機能のある上下セパレートの雨具(ゴアテックス製等/ビニール製は不可)は必携です。この雨具を準備する事で防寒防風兼用にもなります。
この他、直射日光・紫外線対策のサングラスや帽子を御用下さい。なお行動時いつでも水分補給が出来るよう、自身のザックに水筒は携行しましょう
ほとんど治安の心配をせずに歩くことが出来ますが、残念ながら盗難事件は少なくありません。宿に宿泊するときは必ず施錠を行い、貴重品は肌身離さずもち、ガイドやポーターに荷物を預けるときでも財布は自分の身の回りで管理してください。
また遭難事故を避けるため、単独トレッキングは避けましょう。
アンナプルナ山域をトレッキングする場合、予めTIMS(トレッカー情報管理システム)及びACAP(アンナプルナ保全地域プロジェクト)のトレッキング許可申請取得の必要があります。トレッキングコースには何箇所かのチェックポストがあり、許可証を提示する必要があります。
HIS にてもトレッキング許可申請取得を承っております。(別途手数料が必要)