カトマンズの街を見下ろす緑の丘に立つ、世界遺産の仏教寺院
カトマンズ市内から約2km。一目見れば忘れないほど印象的な全てを見通すブッダ・アイを四方に備えたストゥーパが、緑香る丘にそびえるネパール最古の寺院。
ブッダ・アイを四方に備えたストゥーパを中心にして、ハリティ寺院にはネワール仏教(ヒンドゥ教的ブッディズム)を信仰するネワール民族の人達が列を成し、ゴンパにはチベット仏教を信仰するチベット系民族の人達が、それぞれ、自身の信仰に従い参拝をしています。このように宗派の異なる仏教であっても、同じ場所に寺院があり、お互いを認め合い、それぞれの形で参拝する様子は、ネパール独特の宗教観と言えるでしょう。
ネパール最古の仏教寺院であり、カトマンズ盆地の仏教の聖地であるスワヤンブナートは、展望台から眺めるカトマンズのパノラマが美しく、特にサンセットの時間には鮮やかなオレンジに染まる古都の絶景に出会える人気の観光スポットです。
かつては青く輝く湖の底であったと言われるカトマンズには、その湖に咲く蓮華から大日如来が誕生したといわれる伝説が残っています。その湖の水が消え去り残った肥沃なカトマンズ盆地の小高い丘に、文殊菩薩がストゥーパーを建立したのがスワヤンブナートの始まりと信じられています。ぜひ緑の丘にそびえるスワヤンブナートから望むカトマンズ盆地の絶景とともに、このいにしえの伝説に心をはせてください。
また冬の早朝には、スワヤンブナート寺院から、白い霧で覆われた神秘的なカトマンズ盆地を見る事が出来ます。朝日に照らされ盆地の霧が晴れていく様子は、あたかも湖の水が引いていくいにしえのの伝説を実現しており、後には青空に映える古都の町並みが残るばかりです。
住所:行き方 | Kathmandu 44600(タメル地区から徒歩30分) |
営業時間 | 日の出~日没 |
入場料 | 大人:200ルピー |
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