クライストチャーチ

19世紀のイギリス人入植者が開いた街であるため、街全体にイギリス情緒が色濃く残っており、「イングランド以外で最もイングランドらしい街」とも呼ばれてきました。広大なハグレー公園やクライストチャーチ植物園などの緑豊かな空間が都市の中心部に広がり、市内を優雅に流れるエイボン川でのパンティング（舟遊び）は人気の観光アクティビティです。2011年の大地震による被害からの復興が進んだ現在は、ゴシック様式の歴史的建築と、モダンなデザインの建物や活気あるストリートアートが共存する、魅力的な都市として再生しています。南島を旅行する際の玄関口としても機能しており、観光、教育、商業の中心地です。