神々が創造した地上最後の秘境
神々が創造した地上最後の秘境「エルニド」。フィリピンの首都マニラから小型機とボートで出会えるこのリゾートは、1700を超える北パラワン諸島の島々の総称です。
1つの島に1つのホテルしかない「1島1リゾート」はプライベート感たっぷり。手つかずの美しい自然を独り占めできます。熱帯雨林に覆われた切り立つ岩山に守られるように囲まれた隠れ家リゾートは、豊かなエルニドの自然に溶け込むような居心地の良さ。
日常の喧騒から隔離された別世界を舞台にした秘境のバカンスは、全てから解放された「何もしないことの最高の贅沢」に気づかせてくれます。
エルニド
フィリピノ(タガログ)語, 英語
3~4日
1フィリピンペソ(PHP)≒0.5円
空港、ホテル、銀行や街中の両替商で両替可能。
マニラからプエルト・プリンセサ空港まで国内線で移動。その後、車とボートを乗継いでミニロック・ラゲン・パングラシアンなどの島々に向かいます。
エルニドまで6時間から7時間。直行便も出ていますが、便数が少ないため、ハイシーズンは航空券も高額になります。
小さな飛行機を利用するため、預け荷物/手荷物あわせて10kgが無料。荷物はコンパクトにまとめるようにしましょう。
乾季となり気温も高い3月~5月
最高気温:30~33℃/最低気温:24~25℃
熱帯モンスーン気候に属しており、年間を通して25~30度前後の常夏の気候が続きます。台風など天候の心配の少ない乾季が観光のベストシーズン。雨季でもマニラほど多く雨は降らず、1日中降り続けることは稀。
常夏の島なので、一年中タンクトップやショートパンツ、サンダルが最適。日本に似て湿度が高いため通気性のいい服がオススメです。
また、サングラスや帽子などの日焼け防止グッズ、雨季には雨具などもあると便利。
基本的に不要ですが、マッサージ等個別のサービスを受けた場合は満足度に応じて50ペソ前後のチップを渡すことが一般的です。
フィリピンの他のエリアに比べて治安は安定していますが、ビーチサイドでのスリ、置き引き等の軽犯罪はたびたび発生します。リゾート気分で注意力が散漫になっている所を狙われるので、荷物や貴重品からは目を離さないよう心がけましょう。観光客を狙ったボッタクリも多いため、初対面の人を信用しすぎず、簡単に近づかないよう用心深さも必要。
1島1リゾートのため、島間の移動は小型ボートが基本。
高温多湿な気候や旅の疲れから体調を壊す人も多いため、胃薬や整腸剤・下痢止めなど常備薬は持参することがオススメ。食中毒予防に食事前にさっと除菌できるアルコールティッシュもあると便利。
交通量が多く排気ガスやほこりが舞う場所もあります。のどの弱い人は、マスクも持参しましょう。
トイレには紙が設置されていないこともまれにあるため、ティッシュやウェットティッシュもあると便利。