南北に長いベトナムは、行き先によって「ベストシーズン」が全く異なります。また、ベトナムは国民の祝日が少ない国ではあるのですが2026年のテト(お正月)は最大9連休!せっかくの旅行で「知らなかった…」と後悔しないために、エリア別の最適な時期をまとめました。
2026年祝日情報
1月1日(木) ニューイヤー
2月14日(土) 〜 2月22日(日)テト(旧正月)※最大9連休(元日は2月17日)
4月26日(日) 〜 4月27日(月)フン王命日 ※4/26が日曜のため、27日が振替休日
4月30日(木)南部解放記念日、5月1日(金)メーデー ※土日と繋がり4連休
8月29日(土) 〜 9月2日(水)建国記念日 ※政府案により5連休の見込み
旧正月(テト)はベトナム最大の休日。大都市(ハノイ、ホーチミン)から地方への帰省ラッシュが起きるため空港含む交通機関が混雑することがあります。かつては「テト=実家で家族と過ごす」のが絶対でしたが、最近は休暇を利用して旅行に出かける人も増えているそう!人気の国内旅行先はフーコック島、ニャチャン、ダラットとのことですので、この時期に旅行を検討している方はお早めの予約が必須です。また、テトの影響でローカル市場や個人商店は数日間閉まり、最近ではほとんどの観光施設やショッピングモールは通常通り営業していますがや一部では営業時間の変更の可能性もあるので事前に確認をするようにしましょう。
エリア別ベストシーズン
北部(ハノイ、ハロン湾、サパ)
ベストシーズン:10月〜12月、3月〜4月
北部には四季があります。冬(1月〜2月)のハノイは意外と冷え込み10℃以下になることもあるのでライトダウンや厚手のジャケットが必須です。一方で6月〜8月は40℃近い猛暑と大雨に見舞われます。サパでのトレッキングを楽しみたい方は黄金に輝く棚田を見られる9月〜10月上旬(秋)、または棚田に水が張られ桃やアンズの花が咲き穏やかな気候の3月〜5月(春)がおすすめです。

中部(ダナン、ホイアン、フエ)
ベストシーズン:2月〜5月
2月〜8月が乾季となり、 特に2月〜5月は気温も上がりすぎず、海の透明度も高いのでビーチステイに最適!そしてビーチリゾートだけではなく、世界遺産も楽しめるのがベトナム中部の魅力。街全体が世界遺産に登録されており、黄色い壁の古い家並みに夜には色とりどりのランタンが灯り一気に幻想的に変わる風景は間違いなくベトナム旅行のハイライトです。ただし9月〜11月は「雨季・台風シーズン」です。特に10月・11月のホイアンは台風の影響で洪水が発生することもあります。

ベトナムの京都とも呼ばれる「最後の王朝」フエは落ち着いた雰囲気の古都。こちらも1993年に世界遺産に登録されており、ぜひ街歩きを楽しんでいただきたい町。見どころが旧市街と郊外に点在しているので平均気温20~28℃と歩きやすくかつ雨が少ない2月中旬から4月がベストシーズンです。

南部(ホーチミン、フーコック島、メコンデルタ)
ベストシーズン:12月〜4月
ホーチミン市を始めベトナムの南部地方は乾季と雨季の2つの時期に分かれていますが、温度は変動せず、一年中30度ぐらいの熱帯気候です。乾季の12月〜4月はほぼ毎日青空が広がり、湿度が低いため観光しやすいです。 5月〜11月は雨季。毎日1〜2時間程度の激しいスコールが降ります。ただしビーチリゾートと違いシティのホーチミンなら、雨が降ってもカフェでベトナムコーヒーを飲みながら雨宿りするのも一興。特に9月~10月は例年ホテルが空いており値段が下がりがち!お得に旅行を検討されている方にはねらい目のシーズンなのです。

ベトナムで一番美しいビーチと言われているフーコック島のベストシーズンは12月~1月。せっかくビーチへ行くなら晴天が続きフーコック島を存分に楽しむことができる時期に足を運んでみてくださいね。

まとめ
もしハノイ(北部)、ダナン(中部)、ホーチミン(南部)を一度に巡るなら、3月から4月がもっとも外れのない時期といえるかと思います。北部・中部は暑すぎず雨も少なめ、そして南部では乾季でカラッとした晴天が続きます。都市ごとに異なる魅力があるベトナム。周遊はもちろんですがじっくり都市やビーチに滞在するのも最高です。次の旅行先を検討している方はぜひベトナムをチェックしてみてください!













