バンコク観光で外せない！エメラルドの天井画で有名なワット・パクナム

【バンコク】ワット・パクナムの必見ポイントをご紹介！

2025年12月03日

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バンコクには有名な寺院がたくさんありどれも由緒あり必見ですが、中でもワットパクナムは2014年頃からその天井画の美しさが話題となり、今でもひっきりなしに様々な国籍の観光客が集まる人気のスポットです。三大寺院はもう行ったという方、次回のバンコク観光ではぜひワットパクナムへ行ってみませんか？

ワット・パクナムへの行き方
ワット・パクナムの正式名称はワット・パークナム・パーシーチャルーン(Wat Paknam Phasicharoen)。
住所：300 Ratchamongkhon Prasat Alley, Pak Khlong Phasi Charoen, Phasi Charoen, Bangkok 10160
電話番号：02-467-0811
営業時間：08:00～18:00
拝観は無料です。バンコクの中心エリアからは西側に10〜15kmほど離れておりGrabで約40分程度。ちょっと歩きますがMRT Bang Phai駅やTha Phra駅からアクセス可能です。

必見ポイント①仏舎利殿

日本人には天井画が有名ですが実はワット・パクナム自体はアユタヤ時代に建立された由緒あるお寺。お寺の全体図はこちら。

せっかくですので本堂にもお参りしましょう！本堂は伝統的なタイ建築でできているのと、多くのタイ人が祈りをささげておりタイ人の信仰の深さに触れることができると思います。派手ではないものの壁画が印象的で落ちついた雰囲気です。タイ人のお目当てのルアンポーソッドの金製仏像もこちらの建物内にあります。

靴を脱いで、お静かに拝観しましょう。足の汚れが気になる方は靴下を持参するとよいかもしれません。また、寺院となりますので露出を避けた服装でお越しください。

さて、多くの方のお目当てであろう天井画があるのは2012年に完成した白亜の大仏塔です。大仏塔は5階建てで思ったより迫力があります。1階から5階まで異なる展示がされており、土日はエレベーターもありますが、せっかくなのですべてのフロアの展示を見て回ってくださいね！

5階がエメラルドの仏塔（仏舎利奉安塔）と天井画となります。1-4階から急に雰囲気が変わって驚かれるかと思います。中央の緑のガラスで作られた仏塔は高さ8メートル。プラネタリウムのようとも評される天井の仏伝図との組み合わせが神秘的で思わず見入ってしまいます。願い事をしながら右回りに3周回ると願いが叶うともいわれておりますので、お祈りをささげたあとは豪華な天井画を眺めながら歩き回ってみてくださいね。

必見ポイント➁黄金の仏像

2021年には、瞑想の姿勢としては世界で最も高いといわれている高さ69mの黄金の仏像が完成しました。ワットパクナムには行ったことがあるのに、大仏はみたことがなかったのであんな大きいものどうして見逃したんだろう。。と思ったらわたしが行ったのは2019年で完成前でした！長く工事中という情報もあり周りの囲いが取れたら行こうと思っておりましたが、2025年11月時点ではこの通り完全に工事も終わりきれいな状態でご覧いただけます。